モルトなジン!
以前にも書きましたが、ジン好きなワタクシ。
たまにはジンの話題^^。
こないだ、酒屋で見つけたジン。可愛い取手付きのちゃっと変わった容器です。
〝ヴァンウィー ジン (ジャグ入り)〟
オランダ、アムステルダムで1782年創業のジンヴァンウィー社の昔ながらの製法で作り続けられている伝統的な味。(もちろん呑むのは初めてなんですが^^;)
以下はこのジンの紹介文から抜粋。
~ラベルの”LOYAAL AAN TRADITIE”は、伝統に忠実の意味。
その名の通り、すべて伝統を重んじ製造方法を変えずに造られました。
容器のジャグは、樽から秤売りされていた当時と同じものです。
又、中身のジンは、小麦、ライ麦、大麦等7種類の異なる穀物を醸造して最初にモルトワイン(ビールの様なもの)を造り、「こうのとり」(ラベルの鳥)と名の付けられた博物館の様な歴史あるアムステルダムの醸造所で蒸留され、そこで数年間熟成されて造られました。~
ジンは一般的に透明なイメージですが、このジンはなんとも綺麗な薄い琥珀色。
上の解説にもあるとおり、麦などの穀物から醸造されているせいでしょうか。
栓をあけると、ほのかにウイスキーのような麦の香り。
少し口に含んでみます。
一番の印象は〝ふわっ〟とした口当たり。
キレというより、柔らかい呑み心地です。
そしてジン特有の松(ジュニパーべりー)の風味ももちろんですが、より印象的なのは麦の暖かい風味が口いっぱいに広がります。
このジンも他のジンと同様、冷凍庫に入れてたんですが、もしかしたらこれは常温で呑んだほうがより香りを楽しめるかもしれません。
スコッチも好きな私。ジンとモルト、一口で両方楽しめるのは嬉しいお酒かもしれません^^。
たまたま聴いてたミルト・ジャクソン。
小粋で、ふんわりと暖かみのある彼のヴァイブラフォン(鉄琴の一種)。
なかなか、いい感じでこのジンをすすませてくれてます●^^●
by pyontaro-piyopiyo
| 2007-04-22 22:20
| ヒトリゴト
建築・ダイビング・映画…好き・嫌い、ごちゃまぜ、気まぐれ、てへへ日記
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